元ホスト投資家の佐々木啓太は詐欺師確定?疑惑や実情・仮想通貨情報発信の真相を調査

近年、仮想通貨市場は急速に発展し、多くの投資家がその可能性に注目しています。
その中で、SNSやYouTubeを通じて仮想通貨に関する情報を提供する人物が増加しており、注目を集めています。
しかし、情報発信者の中には、その信頼性に疑問が残る人物も少なくありません。
その一例として、仮想通貨や投資に関する情報を発信している佐々木啓太さんの活動に関しても、一部では疑念を抱く声が上がっています。
特に、過去に提供した情報商材やトレードスクール「The Investor」に関する問題が指摘されることがあります。
これに関連して、詐欺的な手法に巻き込まれたという報告も一部で見受けられるようです。
本記事では、佐々木啓太さんが関与しているとされる問題点や、その活動内容について詳しく探ります。
また、仮想通貨投資におけるリスク管理や、詐欺に遭わないための注意点を解説し、みなさんが安全に投資を行えるようアドバイスを提供させていただきます。
これから仮想通貨への投資を考えている方や、既に投資をしている方にとって、参考になる情報をお届けしますので、ぜひご一読ください。
佐々木啓太のプロフィール・経歴

近年、ネットビジネスと投資の世界で注目を集めており、YouTube登録者も13万人超えの実業家、佐々木啓太さん。
彼は2015年にネットビジネスの道を歩み始め、驚異的なスピードで成功を収めました。
その後、ネットビジネスだけでなく、投資家としても名を馳せ、毎月1億円を超える収益を得るなど、自由で充実したライフスタイルを実現しています。
佐々木啓太さんは、SNSやオンラインメディアを通じて、成功するためのノウハウを惜しみなくシェアし、同じようにビジネスや投資で成功を目指す多くの人々に影響を与えてきました。
一方で、その急成長には疑念の声もあり、ビジネス活動に関してはさまざまな議論が存在しています。
本段落では、佐々木啓太さんの経歴や彼が成し遂げた実績、そして彼のビジネス活動に関連するさまざまな側面について詳しくご紹介します。
宮城県石巻市出身の投資家
佐々木啓太さんは1990年、宮城県石巻市に生まれました。
石巻市は海に囲まれた自然豊かな町として有名です。
佐々木啓太さんはその環境の中で育ち、家族や地域社会との絆を深めながら成長し、宮城県石巻工業高校を卒業しました。
彼の家庭は特に裕福ではなく、日々の生活を支えるために努力が求められる環境でしたが、それが逆に彼に「もっと自由な生活を送りたい」という強い意志を育むこととなりました。
幼少期から他の子供たちとは異なる視点を持ち、物事を広い視野で見ることを大切にしていた佐々木啓太さんは、早い段階で「自分の力で未来を切り開く」と決意されたようです。
地元では、安定した職業に就くことが一般的な選択肢であった中、彼はもっと自分自身の力で価値を創造し、自由なライフスタイルを手に入れるための方法を模索し続けました。
このような考え方が、後のネットビジネスや投資家としての道を開く原動力となったのかもしれません。
バイマの転売ビジネスでの挫折とホストへの転身
佐々木啓太さんは2014年1月、バイマを利用した転売ビジネスに挑戦し、最初は順調に月収30万円を達成します。
しかし、その後、次第に収益が減少し、思うように稼げなくなってしまいました。
生活が厳しくなる中、他に頼る手段もなく、やむを得ず日雇いやホストの仕事に就くことに。
また、佐々木啓太さんは1時間1万円で話せるというタイムチケットを販売していたこともあるようです。
話は逸れますが、どういう人が購入するのか気になりますね。

しかし、その仕事でも思うように成果を上げることができず、精神的にも肉体的にも厳しい状況が続き、人生で最も辛い時期を迎えたと言われています。
お金に困窮している中でも、佐々木さんは諦めることなくFXやバイナリーオプション、株式投資などの勉強を続けましたが、その結果、これらの投資手法が自分には合わず、無駄だと気づくことに。
しかし、この経験から学んだことは大きく、逆境を乗り越えるための強い意志が芽生え、後にビジネス成功への道を切り開くための重要なステップとなったとされています。
2015年にネットビジネスを開始

佐々木啓太さんは2015年にネットビジネスの世界に足を踏み入れました。
この頃はまだホスト感が抜けきれていないですね、まるで講義が頭に入ってこなそうです。
そんな佐々木啓太さんですが、この年、彼はインターネットを活用したビジネスに強い興味を抱き、自己投資や情報収集を重ねながら、オンラインでの収益化を目指して第一歩を踏み出しました。
ネットビジネスは初めての挑戦であったにもかかわらず、彼は短期間で急成長を遂げ、わずか半年で月収100万円を突破したと言われています。
この成功をきっかけに、さらに多くのネットビジネスの手法を学び、実践に移していきました。
2016年の前半には、2015年の成功が続いていたものの、さらに自分を成長させたいという強い気持ちから、以前から興味を持っていた小玉歩さんのFMC(フルマーケティングコース)に参加。
そこでは、最新の集客方法やマーケティング、セールス、コピーライティングの技術を学び、約半年で月収1000万円を達成しました。
この成果により、彼のビジネスはさらに加速し、生活にも大きな変化が訪れました。
毎日、時間にもお金にも余裕ができ、彼女との国内外への旅行も楽しめるようになったとおっしゃっています。
この時期、彼は「自由なライフスタイル」を実現するためにインターネットを最大限に活用し、他の成功者から学びながら独自のビジネスモデルを確立していきました。
この頃から、佐々木啓太さんの活動は一気に加速し、ネットビジネスの世界でその名が広まりました。
2018年にマレーシアへと移住
佐々木啓太さんは2018年、人生の新たなステップとしてマレーシアへ移住しました。
彼がこの決断を下した背景には、ネットビジネスや投資で得た自由なライフスタイルをさらに広げ、国際的な視野で新たなチャンスを掴むという意図がありました。
マレーシアは、低コストでありながら生活の質が高く、ビジネス環境も整っていることから、多くの起業家や投資家が拠点を置いている国です。
この地に移住することで、彼はさらに柔軟で自由な生活を送りながら、グローバルなネットワークを築くことができました。
移住後、佐々木さんは現地での生活を楽しむと同時に、ビジネスや投資活動も活発に行い、さらに成功を収めることとなりました。
マレーシアでの生活は、彼のビジネスの成長に新たな刺激を与え、海外市場にも目を向けるきっかけとなったとされています。
この時期、彼は生活の質や時間の使い方、家族との時間を大切にしつつ、さらなる成長を目指して挑戦を始められたそうです。
現在はネットビジネス、投資で毎月1億ほど稼ぐ

現在、佐々木啓太さんはネットビジネスや投資、トレードからの収入として毎月1億円前後を稼いでいるようです。
この成功は、決して一夜にして得られたものではなく、彼が最初にネットビジネスを始めた頃は、ここまでの成果を上げるとは想像していなかったと言われています。
始まりは非常にシンプルで、インターネットで成功している人々を見て、「自分も成功したい」と思ったことがきっかけでした。
その後、彼は「1億円を稼ぐ」という大きな夢を抱き、それに向けて邁進していきました。
志が高く、目標が大きいことで、結果的に成功する確率やそのスピードが速くなったと振り返っています。
最初は単純な思いからスタートしたものの、今ではネットビジネスと投資を活用し、毎月の収入が1億円に達するまでに成長を遂げたのです。
この成功の背景には、常に大きな目標を持ち続けたことと、それに対して行動を起こし続けたことが重要な要素として挙げられます。
佐々木啓太の疑惑と真相

佐々木啓太さんは、ネットビジネスと投資で大きな成功を収め、自由なライフスタイルを手に入れた人物として知られています。
しかし、彼の成功の裏にはいくつかの疑惑や問題が取り沙汰されており、その真相については様々な意見が交わされています。
特に、仮想通貨関連の詐欺や情報商材に対する批判が多く寄せられており、彼がどのようにして現在の地位を築いたのか、またその過程にどんな影響を与える出来事があったのかについて、深掘りしていく必要があります。
本段落では、佐々木啓太さんにまつわる疑惑やその背後にある真相を詳しく見ていき、彼のビジネスに関わる重要な要素を整理していきます。
果たしてこれらの疑惑は事実なのか、それとも誤解に過ぎないのか、注目していきましょう。
仮想通貨詐欺コインを販売していた
2017年、佐々木啓太さんは急成長していた仮想通貨市場において、新たなビジネスチャンスを見出し、ICO(Initial Coin Offering)と呼ばれる仮想通貨の新規上場コインの紹介を始めました。
この時期は、仮想通貨の人気が急上昇し、多くの投資家が投機的な興奮に包まれていたため、未上場の仮想通貨に対する関心も高まっていました。
しかし、法整備が整っていなかったこともあり、ICOのような新しい形態の投資は、事前の情報提供が不透明であり、価格が決まっていない状態でいくらでも誇大広告が可能でした。
佐々木さんが紹介していた「ウィズコイン」は、後に集団訴訟に発展するほどの問題を抱えることとなります。

彼はこのコインを「激熱コイン」として宣伝し、非常に高い将来性を謳っていたものの、実際には購入者にコインが配布されないという事態が発覚しました。
これにより、多くの投資家が騙されたと感じ、強い不信感を抱くこととなりました。結果として、詐欺的な行為として非難を浴び、彼の信頼性に大きな傷がつくこととなったのです。
今までに販売していた情報商材の質が最悪
佐々木啓太さんは仮想通貨に関する活動だけでなく、ネットビジネスに関連する情報商材を数多く販売してきたことでも知られています。
これまで販売してきた商材の中には、ネットビジネスや投資に関するノウハウを提供するものが多く、以下のような商材が確認されています。
- 佐々木啓太 日本革命会
- LINE 300 Project
- 在宅LINE副業
これらの商材は、いずれも「月収300万を稼ぐ」「最低でも年収5194万円を超える」といった非常に魅力的なキャッチコピーを掲げて販売されていました。

こうした広告文句は多くの人々に強い印象を与え、彼の商材に対する興味を引きました。特に、ネットビジネス初心者や、短期間で成功を収めたいと考えている人々にとっては、心を惹かれる内容だったと言えるかもしれません。
しかし、実際に商材を購入した多くのユーザーからは、予想に反する声が上がっています。
例えば、商材を購入した後、目標の達成はおろか、実際の収益はほとんど得られなかったという報告が相次いでいます。
佐々木啓太さんは、さらに大きな利益を求めて「月収1億円を稼ぐプロジェクト」など、ますます高額な商材を販売し続けました。
このように、商材を受講するたびに提示される目標金額はどんどん膨らんでいきましたが、現実的にはそのような結果を手にした人はほとんどいなかったと言われています。
加えて、彼の商材に対するサポート体制やアフターケアについても多くの不満が寄せられています。
商材の購入者は、購入後にサポートがまったく受けられない、あるいは対応が遅すぎるといった問題に直面しました。
たとえば、次のような被害報告が目立ちます。
- 「購入後に連絡をしても、返信が来ない」
- 「商材を購入したものの、サポートがまったくない」
- 「80万円を支払ったのに、1万円しか稼げなかった」
これらの声からわかるのは、商材購入後に求められるサポートが十分に提供されていないこと、また、約束された結果が現実にならないことです。
特に、商材の内容が期待外れだったり、ノウハウが役立たなかったりすることで、多くの購入者が失望しています。
多くの受講生が、高額な費用を支払っても何の成果も得られず、むしろ不信感が募っていることは明らかです。
また、佐々木啓太さんが販売していた情報商材は、他の成功事例を挙げたり、成功した人物の testimonials(証言)を強調することが多かったものの、実際に「商材を購入して年収が上がった」「目標を達成できた」といったポジティブな口コミはほとんど見当たりませんでした。
その代わりに、購入者からは不満や被害報告が続出しています。

ネット上で見られるのは、残念ながらそのような声ばかりであり、逆に「被害者の声」を集めたサイトも見受けられます。
そのため、佐々木啓太さんが販売した商材に対しては、非常に厳しい評価が下されているのが現実です。
彼が提供した情報商材の多くは、表面的な魅力的な内容と高額な価格設定が特徴的でしたが、実際にその商材が提供した価値や、購入後のサポート体制には大きな問題があったと考えられます。
このような状況では、購入者が感じる失望感や不信感は当然の結果と言えるでしょう。
ヤクザ(反社)に追われて国外逃亡をした?

佐々木啓太さんに関連する一連の疑惑の中で、「ヤクザに追われて国外逃亡した」という話は特に注目されています。
実際、彼のマレーシア移住の背景については、国内でのトラブルが影響しているのではないかとする噂が存在します。
具体的には、彼が関与していたとされる情報商材ビジネスや仮想通貨詐欺が、反社会的勢力との関わりを深める一因となっていた可能性が指摘されています。
特に、2018年4月12日に発生した事件が関連性を持つとされています。
この事件では、神戸山口組系のヤクザ幹部である三木秀美氏(46歳)と、他の会社役員が共謀し、マレーシアのクアラルンプールに住む日本人男性(29歳)に対して脅迫を行い、1000万円を振り込ませたというものです。
この男性は、インターネットを通じて情報商材を販売していたが、購入者から「成果が上がらない」「返金してほしい」といったクレームが殺到。
その結果、反社会的勢力が関与し、脅迫事件へと発展したという経緯がありました。
報道によると、この男性は投資ビジネスのノウハウをまとめた商材を販売しており、成果が上がらないという理由で返金を求めていた顧客から依頼を受け、ヤクザ幹部たちが現地に赴いて脅しをかけたとのことです。
この事件では、佐々木啓太さんが関与したとは明言されていませんが、情報商材業界の問題がこれに絡んでいるとされ、彼の過去の活動が改めて注目されるきっかけとなりました。
佐々木啓太さん自身は、2018年に突如としてマレーシアへ移住しています。
その動機については、複数の説がありますが、最も有力なものとしては、国内での法的・経済的なトラブルから逃れるためだったのではないかという見方です。
特に、仮想通貨詐欺や情報商材ビジネスでのトラブルが、反社会的勢力との関係を深め、最終的に国外に逃亡する決断をさせたという説が存在しています。
当時は、仮想通貨市場が急成長を遂げ、詐欺的な活動が横行していた時期でもあり、佐々木啓太さんもその一環として新規上場コイン(ICO)や情報商材を扱っていたため、法的なトラブルや消費者からのクレームが絶え間なく発生していたことが推測されます。
これらの影響で、彼は「ヤクザに追われている」「国外逃亡した」といった噂が立ち、疑惑がさらに深まったのです。
その後、佐々木啓太さんの活動はマレーシアで続いているとされていますが、国内での過去の活動に対する批判や疑念は依然として根強く、彼の名誉回復のための努力は見られないと言われています。
このような背景を踏まえると、彼の移住の真意は未だに謎に包まれたままとなっています。
妻と一緒に情報商材を売ってた

佐々木啓太さんと彼の妻である花咲優菜さんについて調べていくと、二人が共に仮想通貨詐欺まがいの活動を行っていた過去が浮かび上がってきました。
特に、花咲優菜さんも佐々木啓太さんと同様に、いくつかの仮想通貨プロジェクトに関与しており、その中には非常に疑わしいとされるものも多く存在しています。
妻の花咲優菜さんが推奨していた仮想通貨も、基本的に佐々木啓太さんと重なる部分が多く、彼女が紹介したプロジェクトには特に問題が多かったとされています。
彼女が紹介していたコインの中でも、特に注目すべきはノアコイン、NAMコイン、ウィズコインの3つです。
これらのコインは、日本で「仮想通貨詐欺」として悪名高いプロジェクトとして知られており、その信頼性や将来性について多くの疑問が呈されています。
ノアコインとNAMコインは、いずれもICO(初期コイン提供)を行い、短期間で急激に人気を集めましたが、その後、価格が急落し、多くの投資家が損失を被りました。
これらのコインは、投資家から集めた資金をどのように運用したのか不明確で、プロジェクトの進捗状況もほとんど報告されなかったため、詐欺的な手法で資金を集めたとして批判されています。
さらに、ウィズコインも同様に、取引所に上場することなく価格が暴落し、投資家が大きな損失を被ったことで大きな非難を浴びています。
これらのコインが花咲優菜さんの推奨により多くの人々に広まり、最終的には信頼を失ったことは、彼女の信頼性にも大きな疑問を投げかける結果となりました。
佐々木啓太さんと花咲優菜さんは、夫婦でこれらの仮想通貨や情報商材を推奨し、利益を上げる一方で、実際には多くの投資家に対して無責任な対応をしていたことが明らかになっています。
二人が共に手掛けていた活動は、その後、多くの被害を生み出し、詐欺的な性格が批判を浴び続けていることが事実としてあります。
集団訴訟で訴えられている

佐々木啓太さんとその関与する仮想通貨に関する問題がさらに深刻化したのは、2018年初頭に発生した「Shivom」と呼ばれる仮想通貨の販売を巡る詐欺事件でした。
この件では、佐々木啓太さんをはじめとするYouTuberたちが詐欺的な販売手法を用いて、多くの投資家を騙し、大きな損失を招いたとされています。
特に、この事件は集団訴訟に発展し、数十名以上の被害者が返金を求めて法的措置を取る事態にまで至りました。
事件の経緯
Shivomの販売は、2018年2月末から3月初めにかけて、YouTuberたちによって「公式では購入できない」と誇大に煽られて始まりました。
これらのYouTuberは、投資家に対して「1ETHで2000枚のShivomを購入できる」と販売を促しましたが、このレートは公式で提供されていた価格の3.5倍に当たる高額なものでした。
その後、2018年4月には、Shivomの公式サイトで1ETHあたり7,000枚のShivomが購入可能であることが明らかになり、一般投資家たちは驚愕します。
これにより、当初の2,000枚という販売レートが虚偽であったことが明確になり、購入者たちの間で大きな騒動が巻き起こりました。
しかし、この事実が明らかになった後、YouTuberたちは「公式での購入は不可だった」と説明し、返金を拒否。
結果として、多くの投資家が被害を受けたまま、取り返しのつかない状況に追い込まれました。
公式発表と対応
Shivomの公式サイトは、この一連の経緯に対し、「1ETH=2,000枚で販売したYouTuberは詐欺師である」と公に発表しましたが、販売代理をしていたYouTuberたちは身元を開示せず、返金対応にも応じませんでした。
公式サイトでの販売価格とYouTuberによる価格差により、投資家は不当な取引を強いられ、多大な損害を被ったことになります。
集団訴訟と被害者の会
この件に関しては、被害者たちが集まり、インターネット上で「Shivom被害者の会」を立ち上げ、現在では100名以上の参加者が返金を求めて活動を続けています。
しかし、YouTuber側は返金を拒否し、事態は進展を見せていないのが現状です。
被害者たちは警察や弁護士に相談し、法的措置を講じようとしましたが、具体的な進展は見られませんでした。
佐々木啓太の関与
佐々木啓太さんも、これらの仮想通貨プロジェクトに関与していたとされ、特に「Shivom」の販売において、彼の影響力があったと考えられています。
彼や妻の花咲優菜さんが推奨したこれらの仮想通貨は、後に詐欺的な性質を持つとして大きな非難を浴びることになりました。
これらのプロジェクトは、投資家にとって損失を生む結果となり、彼らの信頼性に多大なダメージを与えることになったのです。
このように、佐々木啓太さんとその関連の仮想通貨プロジェクトは、投資家に対して虚偽の情報を提供し、経済的な損失を与えたとして、現在も訴訟の対象となっており、その後の法的な結末が注目されています。
トレードスクール「The Investor」について

次に注目すべきは、佐々木啓太さんが現在も運営しているトレードスクール「The Investor」に関する問題です。
このスクールは、投資やトレードに興味を持つ人々をターゲットにしており、佐々木啓太さんが講師として関わっていましたが、その内容や運営方法についても多くの疑問が浮かび上がっています。
「The Investor」では、参加者に高額な料金を支払わせ、投資ノウハウやトレード技術を学ばせるという形でサービスを提供していましたが、その実態は参加者に十分な教育やサポートを提供せず、結果として多くの人々が失望し、疑問の声を上げることとなったようです。
このスクールの実態について、詳しく見ていきましょう。
参加費用が¥495,000と高額

まず、「The Investor」のトレードスクールに参加するための費用ですが、なんと¥495,000という高額な金額でした。
この参加費用は、一般的なトレードスクールと比較してもかなり高額であり、佐々木啓太さんのもとで投資を学びたいという思いで「The Investor」に入学された方も多いと思います。
しかし、実際に提供された内容に対してその金額に見合った価値があったのかは疑問の声がネット上には多数存在します。
受講生からは、スクール内で提供される教材やサポートが期待外れだったという声が多く上がり、その高額な参加費用に対する不満が広がったのです。
このように、高額な費用にもかかわらず、満足のいく結果を得られなかった受講生が多数存在したことは、スクール運営側にかなりの問題がありそうです。
コンテンツの質が悪い

「The Investor」のトレードスクールについて、その内容に関する信頼性に疑問を抱く人々が多いようです。
特に、佐々木啓太さんが提供する以下の内容が中心となっているものの、過去の問題行動や実績により、受講者の間では懐疑的な声が目立っています。
- 仮想通貨のチャート分析
- FXのチャート分析
- 株式投資のチャート分析
- 売買情報の配信
- おすすめ銘柄の配信
これらのサービスは、確かに投資初心者や経験者にとって有益に感じられるかもしれませんが、過去に佐々木啓太さんが展開した情報商材やサービスの品質には問題が多く指摘されています。
特に、以前販売した仮想通貨の配布をしなかったり、購入者からの返金要求に応じなかった事例が報告されています。
さらに、サポートチームとの連絡が取れず、投資家にとっては非常に不安定な環境が続いたとのことです。
加えて、過去に佐々木啓太さんがX(旧Twitter)でステマ(ステルスマーケティング)を行っていた証拠も見つかっており、これが受講者にさらなる疑念を抱かせる要因となっています。
実際、こうした過去の行動がインターネット上での批判の対象となっており、参加者が安心してスクールに参加するには十分な情報提供と透明性が欠けているとの指摘もあります。
このように、佐々木啓太さんの過去の実績や行動が影響し、「The Investor」に参加することに対して警戒する声が強くなっています。
特に、他にも信頼のおける投資スクールやサロンが多く存在する中で、佐々木啓太さんのスクールに参加するリスクは高いと考える投資家が増えているのも事実です。
現在、信頼性を問う声が絶えず、参加を検討する際は慎重に判断しなければならない状況が続いていると言えるでしょう。
実際の生徒の口コミ
実際に「The Investor」に参加した生徒たちの口コミを見てみると、賛否が分かれていることがわかります。
以下は、ネットに掲載されていた参加者からの代表的な意見です。

Y. Uさん(30代・男性)
最初は佐々木啓太さんが提供するチャート分析や銘柄配信に期待して参加しましたが、実際にはほとんど参考になりませんでした。特に仮想通貨の情報は古く、すでに市場で評価が下がっているものばかりでした。さらに、サポートの対応が非常に遅く、メールを送っても数日後に返答が来る始末。結局、参加しても成果が出ず、失望しました。

Oさん(40代・女性)
FXや株式投資の売買情報は少し役立った部分もありましたが、それだけでは満足できませんでした。全体的にコンテンツの質に一貫性がなく、プロのトレードスクールとしてのレベルに達していないと感じました。学べることが少なく、期待外れでした。

仮想通貨トレーダーさん(20代・男性)
参加費用が高額だったのでかなり悩みましたが、実際に参加してみて、トレードスクールの内容に対して非常に疑問を感じました。特に、配信されたおすすめ銘柄が全く利益を出さなかったことが大きな問題です。さらに、佐々木啓太さん自身が過去に行った仮想通貨の詐欺まがいの行動について知り、信頼感が完全に無くなりました。今は他の信頼できる投資スクールに切り替えました。
これらの口コミからも分かるように、「The Investor」のスクールに参加した生徒たちの中には、満足していない人が多く見受けられます。
特に、過去の行動や情報の信頼性に対する不安が影響しているようです。
トレードスクール「The Investor」の評価
「The Investor」は佐々木啓太さんが運営するトレードスクールですが、その評価には多くの批判が集まっています。
特に、受講料が高額にもかかわらず、提供されるコンテンツの質が期待を大きく下回るという意見が多く寄せられています。
具体的には、「授業内容が他の無料コンテンツとほぼ同じ」「配信される銘柄情報の精度が低く、推奨された投資先が思うような利益を生まない」といった指摘が多くあります。
また、佐々木啓太さんが直接対応するとされるチャート分析や売買情報に関しても、「専門性に欠ける」「具体的な成果に結びつかない」といった不満が少なくありません。
さらに、サポート体制に関する問題も挙げられています。
「問い合わせをしても反応が遅い」「必要なフォローアップがない」など、受講者への対応が十分でないという意見が多数見受けられます。
こうした状況は、過去に佐々木さんが情報商材で引き起こした問題や信頼の欠如が原因となり、スクールそのものへの信頼感を損ねていると考えられます。
こうした批判を総合すると、「The Investor」は高額な費用に見合う価値があるかについて、多くの疑問が残ります。
現在受講を検討している人にとっては、他の選択肢も含めて慎重に検討することが必要不可欠だと言えるでしょう。
佐々木啓太の調査結果まとめ
佐々木啓太さんについて徹底的に調査した結果、彼の活動には多くの問題点が見つかり、その信頼性には大きな疑問符がつく結果となりました。
一見するとネットビジネスや仮想通貨の分野で成功を収め、自由で豊かなライフスタイルを謳歌している人物のように見えますが、その裏には多数の疑惑や批判が存在しています。
まず、仮想通貨プロジェクトに関しては、ノアコイン、NAMコイン、ウィズコインといった、いわゆる「詐欺コイン」と呼ばれる銘柄を積極的に推奨していたことが確認されています。
これらのコインは、初期段階で派手な宣伝を行う一方で、実際には価値がほとんどなく、多くの投資家に損失をもたらしました。
特に、夫婦で推奨していた点はさらに問題視されており、花咲優菜さんが一緒に関与していたことが、信頼をさらに損なう要因となっています。
また、2018年に起きたShivomの不当販売問題では、公式価格よりも3.5倍以上高額で仮想通貨を販売していたことが明らかになり、多数の被害者が集団訴訟を起こす事態に発展しました。
この事件では、被害者が返金を求めても一部の関係者がこれを拒否し、現在も解決していない状況です。
佐々木啓太さんがこの問題にどのように関与していたのか、明確な証拠はないものの、こうした事件が彼の活動に影響を与えているのは間違いありません。
情報商材販売の分野でも、彼が過去に販売していた商品の内容は劣悪で、購入者からのクレームが後を絶ちませんでした。
例えば、購入後に商品の配布が行われなかったり、返金対応を拒否するなど、悪質な対応が多く報告されています。
さらに、顧客対応やサポート体制がずさんであることも批判の的となり、彼の情報商材を購入した人々の中には、多額の金銭的損失を被ったという声も少なくありません。
現在運営されているトレードスクール「The Investor」に関しても、多額の参加費用(495,000円)に対し、その内容が価格に見合わないとの声が多く上がっています。
具体的には、提供されるコンテンツが仮想通貨やFX、株式投資の基本的なチャート分析や売買情報の配信に留まり、特段目新しい知識や戦略が得られないと感じる受講者が多数いるようです。
また、過去の問題行動が尾を引いており、現在も多くの人々が佐々木啓太さんの信頼性に対して懐疑的な視線を向けています。
これらを総合すると、佐々木啓太さんの活動は、表面的な成功のイメージとは裏腹に、多くの問題と被害者を生み出していると考えざるを得ません。
彼の紹介する仮想通貨やトレードスクール「The Investor」に関与する際には、慎重な判断が必要であり、過去の行動やトラブルを十分に理解した上で、自己責任で参加する必要があるでしょう。
当ブログでは今後も佐々木啓太さんがどのような方向性で活動を続けるのか、引き続き注視していきます。
なにか進展があった場合は追記いたします。
また、実際に佐々木啓太さんの詐欺被害に遭われた方はコメントをお願いします。
参考資料・リンク
以下は、仮想通貨関連ニュースや規制情報を提供する信頼できる日本語および英語のサイトのリストです。
仮想通貨に関する最新情報を入手する際に役立ててください。
1. 国税庁 – 仮想通貨に関する税務情報
- リンク:
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/kenkyu/ronsou/88/05/index.htm - 説明: 仮想通貨の取引に関する税務情報が掲載されています。投資家向けに仮想通貨の税制を理解するための参考資料として有用です。
2. 警察庁 – サイバー犯罪の予防と対策
- リンク:
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/index.html - 説明: サイバー犯罪に関する警察庁の公式ページ。仮想通貨を利用した詐欺やサイバー犯罪の防止方法についての情報が提供されています。
3. 金融庁 – 仮想通貨に関する法規制
- リンク:
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html - 説明: 日本の金融庁が提供する仮想通貨に関連する法規制や監督の概要。投資家向けに最新の法規制を確認できます。
4. 日本仮想通貨交換業協会 (JVCEA) – 取引所の認可情報
- リンク:
https://jvcea.or.jp - 説明: 日本の仮想通貨交換業者の業界団体による情報提供ページ。認可を受けた取引所のリストや業界に関する最新のニュースが掲載されています。
5. 日本弁護士連合会 – 詐欺に関する法律的アドバイス
- リンク:
https://www.nichibenren.or.jp - 説明: 日本弁護士連合会の公式サイト。仮想通貨詐欺や詐欺事件の法的対応についてアドバイスが得られます。法律の専門家によるサポート情報が充実しています。
こいつは詐欺師ですよ。本当に許せない